便秘改善、3つのウラわざ

ウラわざ

便秘を改善するわざ…

運動(体操)、食べ物、ツボなどなど


便秘に直接効果がある「ウラわざ」のいくつかを紹介します。

まず①は、体操です。

便秘に効果的だと言われている体操について。

女性と男性を比べると、女性の方が便秘の人が多い傾向にあります。

その理由として、女性の方が腹筋が弱いことがあります。

排便は腸の蠕動運動で起こるので、

腹筋が強くなることで排便時の腸に刺激を与えることができます。

便意の起きやすい時間帯は、朝。


朝目覚めて布団に寝たままの状態で体操します。

5分くらいの体操ですが、とても効果的です。

1. うつ伏せになり、水泳のバタ足のように足をばたつかせます。

膝を曲げずに、10回程度行います。

2.1と同様のうつ伏せのまま、膝を曲げます。

かかとでお尻を叩くことを20回程度行います。

3. 仰向けになり、上半身をちょっと持ち上げます。

つま先を見るのですが、上半身全体を起こしてみて下さい。

4.3 同様の仰向けのまま、両腕と両足を天井の方向に向けます。

膝を伸ばしたまま、3秒ほど止めます。

息を吐きつつ両足を振り下ろした反動で、体を起こします。

この体操の目的は、腹筋を鍛えることにあります。


毎朝この体操の習慣がつくとgoodです。

② プルーンが特に便秘によいことについて、です。

食物繊維は、水溶性と不溶性の二つの種類がありますが、

プルーンには、この二種類の食物繊維が豊富に含まれています。

また、ソルビトールという成分がたくさん入っています。

このふたつの成分で、便通をよくする効果があります。

便秘に効果のある「ツボ」について。

③-1 一つ目は、中かん(ちゅうかん)というツボです。


この時、腕を伸ばしたまま起きるようにします。

このツボは、おへそとみぞおちの丁度真ん中くらいの位置にあります。

約5分間、やさしく円を描くようにマッサージします。

③-2 二つ目は、天枢(てんすう)というツボ。


このツボは、

おへその真横の指の横幅2本分の約4cmのところの左右の位置にあります。

ここをお腹が温かくなるくらいまでマッサージします。

③-3 三つ目は、腎愈(じんゆ)というツボ。


このツボは、背骨の下のへこんだ所の両脇の位置にあります。

だいたいベルトの高さくらいの位置です。

正確な場所としては、

肋骨の一番下を背中まで辿っていくと背骨まで辿りつきます。

その背骨の下のへこんだ所から、約3cm両脇の部分のツボになります。

ここを温かくなるくらいまでマッサージします。

便秘解消にはコーラやサイダー、ビールなどの「炭酸飲料」

炭酸飲料は、含まれる炭酸ガスが胃を刺激し、

これにより結腸の蠕動運動を活発にしてくれるのです。

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